日本舞踊教室:羽衣の会
日本舞踊教室 羽衣の会(ういのかい)
代表、辻 香子(つじ きょうこ)と申します。
当方のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
『日本の踊り』の歴史の始まりは、日本神話である古事記の時代に遡ります。
「太陽神であるアマテラスオオミカミが岩戸に篭ったことで世界が暗闇に包まれてしまい、困った八百万の神々が相談し岩戸の前で様々な儀式を行い、その時岩戸の前でアメノウズメノミコトが舞い踊り、その踊りをはやし立てる声につられてアマテラスオオミカミが岩戸を開けたところを、タジカラノミコトによって岩戸がこじ開けられ、世界に明かり戻った」
という有名な話です。
幼い頃から踊りを習っていた私は、舞踊の神である「アメノウズメノミコト」を始め「弁天様」など様々な神様仏様とのご縁を頂いて参りました。
ご縁をいただく度にお預かりした沢山の色とりどりの羽衣の中から、自分の好きな色の羽衣を選んで身にまとい、みんなが自由に楽しく舞い踊る場を作りたい。
そんな思いからこの会を立ち上げました。
巫女さんが神様に感謝の思いを届けるために舞うように、私も『踊り』という手段を使い、私に関わる全ての人に対してできる事は何でもしたい、そんな風に思っています。
『 好きな着物を着て、自由に楽しく踊ってみませんか? 』
日頃「会社のため、家族のため、」と自分以外のために頑張っている皆さんが、日常を離れ「自分のため」だけに心豊かな楽しい時間を過ごすお手伝いをさせて
下さい。
お子様に、礼儀作法を学ばせたい、小さな頃から日本の文化に親しんでほしい
日頃の運動不足の解消に
はじめての方や年齢・性別関係なく大歓迎です。
皆様とお会いできることを楽しみにしております。
生まれ 昭和48年
所 在 愛知県豊川市
芸 歴 昭和61年踊りを習い始める
平成元年 準名取の資格を取得
平成4年 名取の資格を取得
平成17年 師範の資格を取得
平成29年 独立し『羽衣の会』を立ち上げる